新しい釣りのスタイルとして、定着してきた感のあるサップフィッシング

釣り好きのメンバーの間ではとても盛り上がっておりますが、
これから始める人やなかなか釣果が出ない人もいるので、マスターやヒーロー達と釣りワークショップ開催致しました。

釣りの道具やポイント、どうやって釣ったかなど、正解はないのだけれど、人の経験談や考察を聞くととても勉強になり、
よりSUPFishingの魅力が深まります。

結果、魚が釣れて、美味しく食せれば、これ以上にない幸福感を味わえます。
ウィンドサーフィンやサーフィンのようはアグレッシブな高揚なないけれど、お魚の都合で、一気にこちらのボルテージが上がる釣りは
またそれとは比べようのないものです。
ここ最近感じるのだけれど、どこか、狩猟、ハンティングで、見えない部分を予測し、想像して、自分の論理を確かめながら行うことは
とても楽しい研究だと思います。
良い波を狙って動くサーファーと、風に合わせて動くセイラーと同じです。

昔、もんざ丸の先代が、波乗りにハマっている僕に、
「としくん、漁師が究極のマリンスポーツだよ」
と言ったことをふと思い出しました。

安易そうに見える、SUP Fishingだけれど、実は周りの環境やコンディションをとても注意深く見る必要があり、漁師さんから見れば、レジャーにしか過ぎず、マナーはとても大切です。
何がマナーっかっていうのが、わからないうちはやめておいた方良いというのが正しい助言かもしれません。
魚も命張っているし、フィールドやその他の人への配慮が大切です。
一つのトラブルで、SUPFishing禁止になりかねないことを肝に銘じておく必要あります。