鎌倉でウェイブコンディションで大会!?!?「4月」
wave
昨年の11月に皆でレースを行いました。
セブンシーズと協力して、ビギナーの方から腕自慢までが速さを競うイベントです。
皆さんのご協力があり、感染症下、色々と制限され何か行う事が難しい中、大成功であったと思います。
その後、強風下、ウェイブの大会をやりたいよね、という声もあり。
セブンシーズの吉武くんと協議の上、Windguruが赤くなる日にやろうという事で動き出しました。
次の大会のフォーマットはフキパや御前崎でやる形とは異なります。
それに比べれば、しょぼいコンディションの材木座で、どの様に皆で競技を楽しめるか、この冬、ずっと考えていました。
スノーボードの世界にはオリンピックで行われる競技とは違った、バックカントリーの世界が人気で、自分もその世界の魅力に魅せられ始めています。海のそれとは異なりながらも、共通する面も多く、ウィンドサーファーやサーファーと同じ人種が山にも居ます。
その雪山のフリーライディンングのイベントから着想を得ました。
ニールの脇元さんに紹介された、美谷嶋慎くんの活躍を追いかけ、このアイディアを思いつきました。
その大会がこちら。
https://freerideworldtour.jp/
彼は長いことコンテストから離れ、フリースノーボーダーとして活動していましたが、
コロナ下で大会の開催が危ぶまれた事で、エントリー依頼を受けて、参加を決意、優勝。
そして、賞金のほとんどを大会後のパーティーで使ったそうな。。笑。
圧雪されていない、クリフや木もある斜面で、決まっているのはスタートとゴールだけ。
評価の基準はラインの難易度。
クリエイティビティとイマジネーションが要求されるところとあります。
ウェイブセイリングにおいては、海面に凹凸があり、波は2度と同じ形を作らないOne offのフィールドを滑走するもの。
そこで、走る、滑るラインは一つしかないもので、ライダーのクリエティブによるところが大きいのです。
もちろんテクニックもありますが、モノクロのシルエットになってもそれが誰だかわかる様な滑りや飛びを魅せれる
ということが評価基準だというところに、痺れました。
Windsurfing Free Ride Contest
そのコンディションで誰が一番、楽しめるか!誰がかっこいいか!
それを、材木座でやります!
対象はコンテストに普段出ていない人がこれは出てみたいという大会にしました。
競技方法は1人2往復を2回、合計4往復の滑走が採点対象となる滑走です。
詳しくは大会要項をご覧ください。
このフォーマットは皆、同じ時間だけ、海面に出れます。
如何でしょう?
https://www.facebook.com/WindsurfingFreeRideContest
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