Kamakura Water shooting by Kure 20210116
wave
今、社会がこんなになるとは誰も想像しなかっただろう。
しかも世界が同時に。
何事もなかったら、あれをしていた。あそこにいた。こんなじゃなかった。
サーファーといえど、社会の一部で、少なからず、考えることはある。
はみ出していたり、収まらないことは多いけれど、鬱憤を溜めているの明らかで、許されるならば、ステージが欲しい。
特に強い風を好む、ウェイブセイラーは今日のような、強い風を欲していた。
Old Team の Kureさんがそんなチャンスを投げてくれ、どうしようもない僕らに、、、僕を筆頭に、スマートな皆さんと撮影会ができたのです。
新しい仲間も加わり、この時間に皆、示し合わせたように集まることはそれ以前の普段通りの事だった。
スマートフォンでは世界中のエピックな情景がアップデートされ、流れていく。
逸る気持ちが強くなるが、こんな時は身近に、身の回りにある環境に向き合い、住処を本気で楽しむ時が来たと解釈する。
スーパーマン達の生活のサイクルが変わり、新しいルーティーンでの日々。
ネットがそれでも世界を回し、救っていると思いたい。
生きるために金と風が必要だから。
今月はこの貴重な画像を何回かアップしていきます。
鎌倉の南西10mちょっとの風、波はそこそこ、決して、世界に誇れる程のエピックではない。
点数をつけるならば、35点くらい。
しかしながら、少なくともこの事態になってから、スカッとした日の1日ではあり、
青空と1月の太陽と、異常な気温に し あ わ せ にしていただいた記録。
*まずはパフォーマーがわかる画像から
海ではJrで有名なJr。もうすぐJrJrが。
海の近くに拠点を移し、この事態に焚火部の部長に就任。
尊敬する材木座のスーパーマン。
アップカマーの白方ゆうし。
べた凪と強風をしっかり当てる正川さん。
富沢慎とのレンズの奪い合いを楽しませてもらいました。
それにして、20年の冬のブランクは大きく、思うようにいかない。ので、より楽しい。
すでに知らない人はいないだろう、八方さん。
オリンピア。波乗りも上手で、そのイメージ。
この事態にもっともストレス抱えているであろう、ゆうし。
もしかしたら、そんなでもないかも。笑。
このところ、一緒に乗るようになり、海の上でもちゃんとプッシュしてきてくれる、楽しいやつ。
先日の極強風でもちゃんと陸にいる人を魅せていました。
子供の頃からのウィンドの先生。
ジミールイスの細い板で何度も抜かれて、コテンパンにされました。
彼のセイリング、ライディングにはいつも目を奪われる。
長身でしなやかに乗る。特に風の使い方、スピードはずば抜けている。
色々なところに乗りに行くけれど、ここが今はホームで、経験値の高い風使い。
Fareastのアキラ。スラロームだけでなく、ウェイブも乗りこなす。
オンショアのウェイブライディングは難しいね。この後も転びました。。。
先日の極強風の時も海にいた、ミナミ。着実にうまくなり、冬の風でもラインナップにいる。
セブンシーズの吉武。兄貴分で若者を引っ張っていってます。