風が強く、途中でセイルサイズを3.7にチェンジした八方さん
板はそのまま、77リットル

浅く、１ターンして、セカンドセクションに合わせてます。

狙っていた、セクションにちょっと近づき過ぎましたね。
というか、予想外にピークが下へ流れなかったのかな、、

速いセクションで、テンポを変えて、合わせないといけないので、次はとても難易度の高いターンが要求されますね。

掘れてきて、Rのあるセクションだから、加重さえ出来れば、スピードはつきます。
セイルパワーを取りすぎるとノーズの向きを変えられず、窮屈になるので、注意。

行きたかった、リップに行くならば、レイルはキープしたまま、抜重して、

薄くレイルキープですが、抜けきれませんでしたね。

このターンならば、リップの先にカール下を狙っても良かったかもしれませんね。

ボトムでリップは受けれないけれど、アールでヒールサイドのカービングをコンパクトにできて、
スプレー上げれられる、トップターンができたかも。。

僕もそうですが、ボトムに降りていく最中にライン変更することができたら、可能なんですが、なかなか難しいですよね。
体の動き、道具のポジションは一度、決めてしまうと途中変更難しいですが、

頭の中は、一瞬で切り替え可能です。意識の問題なので。

この体制、このポジションで難しいと気づいたら、そのポジションのまま、転ばないラインに変更する指令を頭の中で切り替えればいいんですよね。。
これ、なかなか難しい。OSを入れ替えればいけるんですが、、笑

なかなか俊敏性を鍛えることやパワーをつけることはすぐにできることではないけれど、

頭の中の意識付けで進化させることが可能だと思うので、、経験を積んでいく、上手になるステップが細くなり、劇的に進化を感じづらくなるので、意識する箇所をちゃんと気にかけていくと、まだまだ進化しますよね。

シークエンスの写真はほんと勉強になりますね。

ウエットスーツのまま、寒い風の中、撮影してくれた、ケンジさんありがとうございます。

レンズが向けられてると集中して、できるもんです。

巻かれる八方さん笑