Ete ガラパゴス coffee サン・クリストバル
ete coffee
ガラパゴスといえば、固有種の多い、人間の立ち入りの制限された世界自然遺産の島という印象を僕は持っていますが、、
調べてみると、人が立ち入りできるのはサン・クリストバルのこの島だけで、コーヒー産業は小さく、
希少な豆ということです。
コーヒー栽培に適した土地は赤道直下ではなく、その前後が良いとされていますが、このガラパゴスは赤道直下の島。
しかし、島の周りには寒流が入り込み、昼夜の寒暖の差が大きいため、コーヒー栽培ができる、特異な気候だということです。
また島は世界自然遺産に登録されているわけですから、むやみに自然を破壊するような行為は避けなければなりません。
そのため、化学肥料の使用は厳格に禁止されているのです。ガラパゴス諸島産のコーヒー豆は完全な「オーガニック・コーヒー」
となるわけです。
豆もとても、選別がしっかりされていて、管理された農園という印象です。
いくら、ハイブランドの豆でも、農園次第ではだいぶクォリティーが変わってきますからね。
コーヒーの方は、想像どおり、やはり個性的。
酸味のあるコーヒーですが、アフリカの豆のものともちょっと違い、甘みもあり、ちょっとローストナッツっぽい、かな。。。
飲んでみて、試してみてください。
簡単にいうと、酸味があり、コク、個性的な香りありって感じかな。