Dave Kalama さんがいらっしゃいました！
この人がどんなに凄い方はウィンドサーフィンやマウイに深く、長く関わっている人にしか、この凄さがわからないかもしれませんが、、
この人はやばい人です。

ウィンドの創成期においてはとても重要で、僕の世代のウィンドサーファーには多大な影響を与えた人。
ホキーパでのウィンドサーフィンを革新的にレベルを引き上げた人です。
今の若いウェイブセイラーにはポピュラーな技となっている、360やGoitar を最初にマスターし、写真に残していったのがカラマさん

当時、一世風靡した Kalama fin　は知っている人も多いのではないかな。
もちろん、僕の捨てれない、思い出の道具の一つにそのフィンもあり、サインを頂きました。
世間で有名な人や芸能人なんかでも、サインをもらいたいって思う人多くは無いですが、この人にはもらっておきたいという人がカラマさん。
DakaineでもKalama chest Harnessっていう、シグネイチャーハーネスを世に出していました。もちろん、使っていました。

余談ですが、プロスケートボードの世界では自分の名前の入ったものがブランドから出されて、初めてプロスケーターとして認められるというステータスがありますが、この当時、ウィンドサーフィンの世界にシグネイチャーアイテムを出していたのはまさにカラマさんでした。

その後、ピアヒ、Jawsがマウイのウォーターマンたちに開拓されましたが、レイアードさん、そして、カラマさんがそのメンバーの中心でした。
僕の20代はこの人たちに憧れ、影響をうけ、大きい波に乗りたいという目標を見つけました。

先日、釜口タカさんと話していたのですが、Taka slideという技を命名してくださったのもカラマさんらだそうですよ。

Fareastには Maui Jawsの写真集がありますが、その中にもカラマさんの写真が掲載されています。
是非、チェックしてみてください！

明日、明後日はそのカラマさんと仕事する機会が得れました、とても光栄な事で、ちょっと緊張しますが、楽しみな週末です。