セイリングの魅力
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ウィンドサーフィンを始めるまで、風なんて強いか弱いくらいしか意識していないのは普通の事だと思いますが、
ウィンドサーフィン、ヨット、セイリングする上で、風の吹いくる方向とか強さとか意識して感じなければならない。
風は見えないので、感じるしかないのが難しいところ。
旗や木、海面、砂の飛び具合などを観察して「風を見る」のです。
ウィンドサーフィン初めてまだまもない、竹尾 君!
海に入る前に風について、再確認してから海へ。
午前中は風向きがコロコロ変わるシフティーな風で練習。
午後は南風にかわり安定してきたところで、ながーく走り、セイリング練習。
光明寺の屋根をバックにクローズでセイリング。鎌倉ッぽいですね。
当然、Uターンの練習も欠かせません。
自分の体重を上手に使い、ハーネスに体を預けれる。長い距離、強い風も楽しく乗れるようになります。
セイリングからいわゆる、ウィンドサーフィンに次元が上がっていくにはこのハーネスワークを覚えていくことがとても大切。
力のない人、背の低い人、女性でもこのハーネスがうまく使えれば、どんな強風でも乗れるようになります。
今日は初の鎌倉の湾の外まで、アウトサイドまで、セイリングで行きました。
鎌倉は湾になっていて、浅瀬、インサイドは流れもさほど強くなく、波も穏やかなことが多く、物標もあるので、セイリングに適しています。
アウトサイドに出ると、途端に海原感が出てきます。
うねりもあり、ちょっとエキサイティングな海だったようです。
夏になると、年に一度くらい、ウミガメがいたり、イルカがいたり!します。
これも湾の外まで行くと出会える景色なんです。
昨日は手で漕ぐ波乗りをして、流れにはまり、滑る斜面を求めて、ひたすら漕いでいました。
風を使うとこんなにもフィールドが広くなり、行き来できる。セイリングって楽しい!
を再確認する日でした。